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未来少年コナン

西暦2008年7月、人類は絶滅の危機に直面していた。核兵器を遥かに超える超磁力兵器が世界の半分を一瞬にして消滅させてしまった。地球は大地殻変動に襲われ、地軸はねじ曲がり、5つの大陸はことごとく引き裂かれ海に沈んでしまった。

このナレーションで始まる『未来少年コナン』の未来がいよいよやってきました。私はこのアニメを小さい頃に見たのですが、子供なのでよく意味も分かっていなかったしあんまり覚えていませんでした。私の印象では未来少年なのに主人公は原始人みたいな少年でハイテクな建物に乗り込んで行く話といった感じでした。アラブ首長国連邦ではガソリンスタンドで未来少年コナンのアラビア語ヴァージョンが売られていたり、車にジムシィのスティッカーを貼っていたりしました。(何故かコナンでもラナでもなくジムシィが人気のようで何台も見かけた)

2008年7月に見る30周年メモリアルボックス

いよいよ2008年7月となった今、私もついに『30周年メモリアルボックス』を見るチャンスに巡り会いました。親切な方に送って頂いたものです。未来少年コナンをよく知っている人々には今さらなことですが、30年前に想像した未来が始まったこときっかけに見てみることをお勧めします。確かに今月日本で文明崩壊が起こることはないとは思いますが、どこかの文明がいつか崩壊するのも近いようです。

未来少年コナンは2008年から20年後の孤島から物語が始まります。大幅に人口削減となったものの人類は絶滅はせず、何人かの人々は 科学都市 インダストリア、ハイハーバー、プラスチップ島そしてのこされ島等で生き残りました。20年後私はもう40歳を超えてますが、生き残っているかもしれません。

西暦2008年、人類は絶滅の危機に陥っていました。世界大戦の始まりにより、[ギガント]と呼ばれる巨大な飛行機が世界中を飛び回り、世界は火の海になりました。人々はついに、最終兵器ともいえる超磁力兵器を使いました。すると、大地はねじまがり、大変動が起こり、地球上の陸地のほとんどは、海に飲み込まれてしまったのです。わずかに生き残った人々は、ロケットに乗って地球を逃げ出そうとしましたが、うまくはいきませんでした。全てが終わった後、大地は静けさを取り戻しました。地球は長い眠りについたのです。

未来少年コナン公式サイト子供用

文明崩壊後の人々

主な登場人物の簡単な紹介です、未来に生き残れる人々の参考になるかもしれません?!「運が良い」「体力がある」「超能力を持っている」こんな人々はサバイバーとなれる可能性が高いのかもしれません。

コナン:人間離れした運動神経で壁を登ったり、海に垂らした足の指でひょいっと魚をつかんだりする少年。根性はあるが、手製の銛で鮫を捕まえる等、ほとんど原始人のように見える。のこされ島でおじいと二人きりで生活しており、ラナが漂着するまで女の子を見たことがなかった。ラナが拉致されたことをきっかけにのこされ島を離れる。

ジムシィ:コナンに匹敵する運動能力を持つが、食べ過ぎで走れなくなることもあるコナンの親友。ハイハーバーでは養豚を始め「うまそー」という名前の豚をのこされ島に連れて行く。ダイスと良いコンビ関係となりコナンを助ける。

ラナ:ハイハーバーで生まれ育ったテレパシー能力でアジサシ等と意思疎通のできるエスパー少女。祖父ラオ博士が行方不明なために インダストリアから狙われダイスによってさらわれる。ラオ博士が大好きで、どんな時も無事に帰って来るとコナンのことを信じている。

ブライアック・ラオ博士: 太陽エネルギーの開発に関わった科学者でラナの祖父。太陽エネルギーの発明によって超磁力兵器の開発が行われたことを後悔しており、インダストリア脱出の際に行方不明となる。レプカに追われ捕まってしまうが、気力だけで生きていたので動けなくなり、ラナのテレパシーを使わないと会話もできなくなる。

ダイス:帆船「バラクーダ号」の船長。作業用ロボット「ロボノイド」を操縦できる。プラスチップの採取地とインダストリア間の貿易局員でラナを拉致する。しかしインダストリアに反感を抱きコナン達の仲間となる。最終回ではインダストリア行政局次長で後にコナンの仲間となるモンスリーとめでたくゴールインする。

レプカ: 「うろたえるな!」という口癖のインダストリア行政局長。太陽エネルギーを使った巨大飛行兵器ギガントで世界征服をしようと企んでいる。インダストリアの地下に政策に反対した人々の額に十字の烙印を押して住まわせている。悪者。

もちろん登場人物はこれだけでなく他にもたくさんの重要なそして個性的なキャラクターが出てくる。彼らは決してドラえもんの世界に出てくるような生活をした未来人ではなく、今の私たちよりも低エネルギーな生活をしている。飛行機はあるが、旅客機ではなく車や携帯を使った生活でもありません。石油に頼る炭素文明崩壊後、多くの文明は石炭文明や木炭文明まで戻ることになりそうです。

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