犠牲とは何か

犠牲の犠という文字は、羊+義である。義とは角ばった戈(我)との合成文字である。この場合は、姿形が整った美しい羊となる。牲という文字は牛+生であり、生きたまま神前に供えるなまなましい牛の事である。美しい羊や牛を生で神に捧げる事である。つまり、スケープゴートの事である。一神教の国々は魔女狩りのようにスケープゴートを探している。中世ヨーロッパではそれは美しい女性や金持ちがターゲットにされた。被害者総数は19世紀の研究者マティルダ・ジョスリン・ゲージによれば被害者は累計900万人(当時の欧州人口1億人)である。1960年~1970年代中華人民共和国で智識人を中心に約2千万人が虐殺された文化大革命での騒動も魔女狩りである。共産主義(国家資本主義)は数多くのスケープゴートを生み出す社会システムである。故に、暗黒共産主義、と読んでいる。
中心となるか、周縁となるか

スケープゴートにされるのは誰か
スケープゴートのもともとのヘブライ語での意味は、古代ユダヤ人の罪を象徴的に負うヤギのことであるが、転じて、他人の過失の責任をとる身代わりの個人または集団という意味で使われるようになった。では、どのような存在者がスケープゴートの候補となるのか
1. 中心と周縁の政治力学
スケープゴートが犠牲となるのは、コミュニティが、自然災害や経済的混乱などのエントロピーの増大に直面した時である。社会不安がコミュニティに広がり、コミュニティが無秩序や内乱の危機に瀕する時、誰かがエイリアンにエントロピー増大の責任を負わせ、血祭りにする。その人物に本当に責任があるかどうかはどうでもよい。コミュニティのすべてのメンバーが、一体となって生贄を屠れば、その一体性がコミュニティの統一性を回復する。
迫害者と犠牲者は、通常中心と周縁の関係にある。中心/周縁と上/下の違いを、そのもともとの空間的イメージの違いから説明しよう。Aがヒエラルヒーの上にいて、Bが下にいるならば、AにとってBは下であり、BにとってAは上である。このことは、上下関係が相対的で反転可能な概念ではないことを意味している。
では、中心/周縁の方はどうか。Aにとって、Aが中心で、Bは周縁だが、Bにとっては、Bが中心で、Aは周縁である。中心と周縁の区別は、エゴイズムに基づく限り、相対的で反転可能である。どちらが定冠詞付きの客観的な中心で、どちらが周縁に属する不定冠詞付きの主観的な中心であるかは、どれだけの資本を持っているかによって決まる。
ここで、システム論という観点からすれば、中心/周縁関係がシステム/環境の区別に相当することに気がつくことが重要である。スケープゴートを排除することは、システムが自己自身と環境とを区別することにより、自己を再統一し維持するために必要なのである。
昨日のコラム(参照:拡大するアメリカの飢餓)にも記載しましたが日本には2つの選択肢しかありません。中心となるか、スケープゴートとなるかです。世界唯一の超大国だったアメリカは破産し飢餓が発生してます。一神教(共産主義資本主義も論理構造は同じ)は共同体の危機が発生した時、魔女を探します。魔女を拷問し、殺す事によって共同体の秩序を維持するのです。戦略兵器(核兵器)を持たない世界最大の債券国(金持ち)は最も危険な立場にいます。
日本人は彼らに殺されて金を奪われるしかないのでしょうか?
この場合、日本にはもう一つの選択肢があります。それは王となることです。日本が水素文明の発祥地となれば最大の資本を保有しますから誰も手出しができません。魔女狩りで狙われたのは智識人や富裕層、美女です。彼らは民衆が欲するものを持っていました。だったらそれを活用して秩序を編成すればいいのです。日本の麻生太郎(大久保利通の孫の孫)はIMFに10兆円を提供しました。これは最も愚策です。IMFの金は各国の中央銀行に流れ市中銀行にながれ大企業や大組織に流れます。アフリカやパキスタン、北朝鮮や韓国を観て下さい。その多くの金が中途で役人や商人の腐敗や不正によって消滅して末端隅々までお金が浸透しません。彼らは組織不全になっているのです。上から金を入れても途中で抜かれてしまうだけです。日本が行うべきは世界モデルである水素文明を形成する事です。水素文明は分散型システムですから中央が存在しなくても自立的にサブユニットだけで回転できます。構造的に腐敗が小さく高速で因果律が働きます。
日本の虐めは王がいない事によって陰湿陰険粘着的になりました。王は士を愛します。士とは陰茎が反り立つ男の事です。巨大組織にいる宦官の対極に位置する存在です。
上記を理解し日本の危機を感じて日本を救いたい人は士官となるか、士に応援メールを送るという行動を取りましょう。全ては時間との勝負 となってきました。王となり秩序を作るか、魔女狩りにあるかです。ユダヤ人はこのままでは世界中で狩り尽くされます。彼らに生き残る道があるとすれば再びキュロス大王を復活させるしかありません。罪深い奴隷の子であるユダヤ人は王にはなれません。穢れの無い日本人は自分で選択すれば王を生み出す器になれます。王は神が創り、人が選ぶシステムです。天皇とは天の皇であり、始めの王という意味です。アルファとしての王です。源氏長者、征夷大将軍、そして、日本国王、全ての条件がクリアーされつつある今、残るは日本人の共同無意識の覚醒です。アルファからオメガへ
士を養成する士官学校 → 水素文明を産み出す士官学校ML
士の代表である峯山政宏氏 → ファンレター(ダイレクトメール)




峰山様
スピーチをおこなう際の言葉のアクセントが語尾をあげる若者言葉になっていますね。政治家を目指すのであれば、まずその言葉のアクセントを直した方がよろしいかと存じます。言葉に説得力がなく、軽薄で信頼できない印象を見る人に与えてしまいますよ。オバマを見て下さい。