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寛容(クレメンティア)

作戦名『寛容(クレメンティア)』

caesar.jpgカエサルは「寛容(クレメンティア)」を大切にした。凱旋式挙行を記念してつくられた記念銀貨にはこの「クレメンティア」の文字が彫り込まれていた。 カエサルの政敵との戦いは、できる限り血を流さないやり方で成し遂げようとした。同胞同士が血を流し合う内戦の悲惨さを可能な限り回避しようとしたのである。 また彼は自分と立場をともにしない人びとは抹殺されてしかるべきだとは考えなかった。殺そうと思えば殺すことのできた捕虜や投降してきた敵兵に対しても「勝利者の権利」を行使せずに釈放した。その人が再び彼に敵対するであろうことも充分に予測しながらも放免したのである。
「わたしが自由にした人びとが再びわたしに剣を向けることになるとしても、そのようなことには心を煩わせたくない。何ものにもましてわたしが自分自身に課しているのは、自分の考えに忠実に生きることであるだから他の人もそうあって当然と思っている


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まず今回の作戦で重要なのは【寛容(クレメンティア)】の精神と仲間を信頼できるかどうかが試されています。大河は水を選ばず、仏は信者を選ばず、名医は患者を選ばず、という精神です。自動車は年間1万人弱の人を殺していますので殺人兵器と言えなくもありません。ビデオデッキはポルノ市場が大きいので風俗産業と言えなくもありません。携帯電話で覚せい剤を注文したり犯罪行為を行っているので犯罪装置と言えなくもありません。しかし、救急車や消防車、教育用ビデオ、災害時の連絡などに自動車やビデオ、携帯電話は有効に活用されています。例えサブカルチャーに活用される事が多くても、メイン(主力)がしっかりとしていればツールやテクノロジーは維持されます。わずか数本の藁でもその炎は釜戸の火を維持する事ができるのです。医療というシステムは不養生な人々や喧嘩や無謀運転をする人々により維持されている面があります。常に寛容の精神と友人を信じる心を大事にして下さい。その精神と想いの力がこの作戦の正否を握っています。


決してパリを攻撃していはならない、マヌルに来てはならない


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第一次世界大戦においてマルヌ会戦という歴史を決めた戦いがあります。この戦いはクルックのターンでドイツ軍の敗北が決定しました。これによりドイツ軍は会戦の勝利だけでなく、第一次世界大戦という戦争の勝利とドイツ帝国の歴史を失いました。隣接の第2軍と約30kmの空隙が決断を誤らせました。
今回の8月23日の東京国際展示場でのトライアル(試行)はより大きなイベント(事象)を誘発する為の天元作戦の一部です。紺碧の艦隊 VOL.4 ~天元作戦発令~ [VHS]
まず、Comitea89の出展者や来場者はブース出展に対して非常に抵抗感の低い熟練者です。また遠隔教育や遠隔学習を受けたブログ衆はネットにおいて情報発信を効率的に行う教育を受けています。この両者における親和性は嗜好によりクラスター(群れ)化することができます。決して我々が誰かを選択しろと無理強いをする事はしません。共通テクノロジーを増大させるだけで社会を良くする事ができます。それは情報量の統合整理になるからです。
関連コラム:Comitia89に参加予定の方はご一読願います - 新世代どっとネット
橘研究所の目的は「対話」であり、書籍の販売はその目標に過ぎません。書籍が完売すれば一般書店やamazonでも販売されるようになるでしょうがその為に「対話」が疎かになっていは本末転倒です。また、この場合の重要な対話とはテレビ会議やグーグルのビデオトークで話せない人々との対話です。非日常的な出会いの中に重要なイノベーションがあります。今までの培ったブログやメルマガによる情報発信力を活用して多くのブースでの出会いを通じて感じた事をコラムとしてください。彼らとの写真や購入物を有効に活用して下さい。ブログ衆は上記にあるフランス穀倉地帯ボルドーなどパリ西部に進撃して下さい。どんな事があっても、決してパリを攻撃はいけません。マヌルに来てもなりません!狙うのは穀倉地帯への進軍であり焦土作戦に耐えきれる人的ネットワークの構築です。このチャンスを逃せば、敵の焦土戦術に打ち勝つ事は不可能となります。非日常的な出会いの中に弱い紐帯の強さがあります。

関連コラム:自民党の焦土作戦がますます加速している件 - Never Say Die!(別館)

文献:図説 アメリカ軍の日本焦土作戦―太平洋戦争の戦場 (ふくろうの本)


歴史の教訓


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出典:ホロドモール 出典:1905年のポグロムで犠牲になったユダヤ人の子どもたち

昔、人々の憎む心を使いホロドモールという手法がとられました。それほど昔ではない時代です。昨日、私は戦艦「金剛」に乗っていた海軍の人とお話をしました。潜水艦で撃沈されてから真っ二つに別れ沈没し10時間も海を漂流したそうです。片目、片耳、片足に障害をお持ちで87歳でした。ロシア革命はポグロムの報復として誘発されました。1913年の数値を100とした場合、1919年の穀物生産力は46%です。半分のロシア人やウクライナ人が死滅してもおかしくない状態になりました。工業はもっと酷く1913年と1920年を比べると鉄鋼生産力は1%にまで落ちました。ポグロムといいポロドモールといい、人間は何と言う悲しい歴史があるのでしょうか。
カエサルは寛容な男でしたが同じ貴族でもスッラは冷酷な男でした。カエサルから40年ほど前の男でローマの政体は元老院(貴族)共和制こそが最良と信じ当時起きていた平民と軍の運動を殲滅しました。小泉純一郎の刺客選挙と同じく、スッラは抹殺名簿を作って対立相手を容赦なく殺しました。逃げた人々に賞金を掛け密告を奨励し子孫に至るまで永久追放するなど過激な手法を駆使しました。そしてこれらが一段落すると独裁官の職を辞し、引退生活を送った後、ベッドの上で死にました。カエサルはスッラの抹殺名簿を破棄し、密告制度も撤廃させました。彼自身の敵をも「寛容」によって許し、その結果が元の政敵による「ブルータス、お前もか」の暗殺です。
この文章を読んだ人々は"許す側よりも、許された側の心理が屈折してしまう"という事を忘れないで欲しい。だから、決して直接的なアプローチではなく、間接的なアプローチを駆使して欲しい。カエサルは死にましたがカエサルの養子がローマ帝国を建設しカエサルが考えた歴史は王道として今に至ります。ただ、カエサルの寛容のその限界を知る我々は寛容のあり方を理解しなければなりません。少し時間があるなら下記のビデオを見て考えて下さい。
YouTube:クリック
例え主力が遠くから危険に見えても、主力の傍には必ず6大ハーン最強の大和のハーンがいます。不利に見えても最後まで立っているのは彼の率いる軍です。故に安心してパリ西部の穀倉地帯を抑えて下さい。たったそれだけで1000日後には勝利することができます。
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