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教訓は歴史から[庶民編]

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常軌を逸した民衆の妄想と群衆の狂気


「アライド」代表社員ら6容疑者を逮捕
20090714k0000e040072000p_size5.jpg外国為替証拠金取引(FX)運用による高配当をうたい、無登録で多額の出資金を集めたとして大阪、高知両府県警合同捜査本部は14日までに、大阪市中央区の投資会社「アライド」代表社員、杉本淑枝(としえ)容疑者(37)ら5人を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕した。杉本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。捜査本部によると同社は1都2府17県の280人から20億6810万円を集めながら、うち約3億6000万円しか運用していなかったといい、詐欺容疑でも追及する。他の逮捕者はいずれも同社の、社長、五十川毅(39)▽高知営業所責任者、安岡利通(40)▽従業員、五十川歳記(41)▽同、高橋祐吾(31)--の4容疑者。また客をだまして出資金200万円を自分の預金口座に振り込ませたとして、従業員の名主川亨(なぬしがわあきら)容疑者(29)を詐欺容疑で逮捕した。出典:毎日JP


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1852年に『常軌を逸した民衆の妄想と群衆の狂気(Memoirs of Extraordinary Popular Delusions and the Madness of Crowds)』という本が書かれました。その翻訳本が下記です。
狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚行に走るのか (ウィザードブックシリーズ)
「集団妄想と群衆の狂気」の決定版であり、150年間、世界的大ベストセラーです。

孫子曰く、彼れを知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず。彼れを知らずして己を知れば、一勝一負す。彼れを知らず己を知らざれば、戦う毎(ごと)に必らず殆うし。

まず、自分が相対的に知識階級や富裕層に位置しているか、下層階級に位置しているかをしるべきです。知識階層(弁護士や医師や会計士)に属しながら下層階級だと認識していれば戦う毎に必らず殆うしとなります。逆にいえば何の力もないのに自分を有産階級だと考えていれば下層階級は実に戦う毎に必らず殆うしとなります。(兵糧がない人間が持久すれば自滅が必死)
全ては相対的な関係により規定されます。自分が上層だと考えるか、下層だと考えるかというのは傲慢以外の何者でもありません。集団が下層だと規定すればそれは下層ですし、集団が上層だと規定すれば上層となります。それらは個人が自分の意思で規定できる種類の概念ではないのです。
既得権益を持つ人々に売り飛ばされた人々が一番、幸福なのは現在です。これから庶民階級の生活は順次、旧ソ連の末期のようになっていきます。犯罪率も激増し既存のモラルは崩壊するでしょう。

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政変の葉月

与謝野・石破氏も署名、両院議員総会開催へ必要数確保
自民党総裁選の前倒しを目指して両院議員総会開催を求める署名集めをしてきた中川秀直元幹事長らは15日夜、総会開催に必要な人数が集まったとして、細田博之幹事長に電話し開催を要求した。与謝野財務相と石破農水相は麻生首相に対し、両院議員総会で自ら解散に踏み切る決意を語り、理解を得るように求めた。衆院解散を目前に「麻生降ろし」の動きが急速に広がっている。署名に応じた議員は、与謝野、石破両氏を含む130人余で、総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1にあたる128人を超え、現職の副大臣もいるという。16日に党執行部に署名を提出し、17日開催を求める方針。
出典:(朝日新聞社)与謝野・石破氏も署名、両院議員総会開催へ必要数確保 - 政治

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200px-Msc_2009-Saturday,_14.00_-_16.00_Uhr-Dett_023_Tymoshenko.jpg政治家になる以前に、実業家として海賊版ビデオの製作と販売を手掛け、後にガソリン販売、そしてガス事業に進出して大富豪となった。2004年のウクライナ大統領選挙をめぐる混乱で、ティモシェンコは同じ野党陣営のリーダーだったヴィクトル・ユシチェンコを強力に支持し、ユシチェンコ勝利への大きな原動力となり、オレンジ革命を報じた各国のメディアは「オレンジ革命のジャンヌ・ダルク」と比喩した。ウクライナ人女性の伝統的な髪型である三つ編みを巻いた金髪をトレードマークとするが、地毛は黒。 出典:ユーリヤ・ティモシェンコ - Wikipedia


上記のティモシェンコ(49歳)はウクライナの大統領ですが、旧ソ連崩壊の経済動乱の時に勝ち組のフロントとして海賊版ビデオの製造や販売やガソリン販売で新興財閥となりました。当然、「中の人」がいます。これから日本も大動乱が始まります。庶民が生き残るには歴史から教訓を得る必要があります。第一に絶対に勝ち組には逆らわない、第二に何事も率先して動く、第三に勇気がなければ同じ階層の人々に貪り喰われるという事です。戦後の歴史を知りましょう。
闇市の帝王―王長徳と封印された「戦後」
焼け跡の東京に君臨した異形の男――。その壮絶な生涯をたどる!
終戦直後、莫大な現金と戦勝国民としての特権を武器に、東京の一等地を次々と手中にした若き中国人がいた。上海をモデルに新橋「国際マーケット」をつくりあげた男は、尋常ならざる行動力で事業を展開し敗戦国の繁華街に君臨する。男が異郷の地でめざしたものとは何だったのか?「東京租界の帝王」と呼ばれた男の波瀾万丈の生涯を本人の回想をまじえて描く出色のノンフィクション!

貧しい人の敵は同じ貧しい人です。これは既に利権団体に売り飛ばされた事に起因します。ドナドナと売られていく子牛が今の日本庶民の未来です。知識人や富裕層はそれに見合った美しい行為が望まれます。富裕層は兵糧が豊富なので堅壁清野に対抗することができます。知識人にはマネーに依存しないネットワークがあります。(逆説的にいえばマネー以外のコミュニケーションメディアを持つ階級を知識人という。)孫子の言葉にあるように「相手の実状も知って自己の実情も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にならない。相手の実情を知らずに自己の実状だけを知っていれば、勝ったり負けたりする。相手の実情も知らず自己の実状も知らなければ、戦うたびに必ず危険に陥る。」という言葉を思い出して下さい。今回の戦いはステルス域での戦いです。ナポレオン戦争の時代は歩兵や騎兵、砲兵で戦っていました。第一次世界大戦では三次元(水中の潜水艦や空中の飛行機)が登場し、第二次世界大戦では音速のロケットと核兵器が誕生しました。冷戦は核兵器とロケットを塹壕のような拘束具として活用した経済戦争でした。現在のテロ戦争やマネー戦争、マスコミによる洗脳(プロパガンダ)戦争は、非対称戦争と呼ばれています。第一級のプラチナカラーがこの戦いの勝者です。この庶民層が超空の戦いを知る事は無いでしょう。これは過去の歴史に追いても同じでした。下記の文献参照
闇の世界史―教科書が絶対に教えない 一神教の闇―アニミズムの復権 (ちくま新書)


闇市の時代を生き抜く


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fnc0906140841007-p1.jpgこれまでの貧困は政策的なものでした。しかし、政治が麻痺するこれからの時代の貧困は多くが学び行動しない事が原因です。キリング・フィールドという映画があります。知識人や富裕層はこれを知っていますが下層階級はそれを知りません。
キリング・フィールド スペシャル・エディション [DVD]
富裕層や知識人は追いつめられた人々の嫉妬(ルサンチマン)を恐れます。だからモンスターが多く金払いが悪くクレーム率が高い人々の接触は必然的に避けるようになります。少し考えて下さい。ある地域では富裕な老人や技術者、科学者、医師や教師が多数います。ある地域では豊かな人や知識人がほとんどません。どちらの庶民の方が豊かに生活できるのでしょうか?

アンケートの結果から導かれる結論は貧しい人ほど急ぐ必要があるという事です。(年収20万ドル以上、資産100万ドル以上、充分なゴールド備蓄がある人を除く)

葉月の嵐により、来年には猛烈なデフレーションが発生します。庶民の仕事は根こそぎ消滅するでしょう。 飛翔編へ

    【庶民ができる対策】

  1. 出資抑制と倹約を徹底する
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  7. 知識人との電脳接続を確保する
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  9. 行動の結果としての勇気の証し→ 実証 711対談

歴史からの教訓(秩序が崩壊した時に発生する事)

(1)下級はもっと弱い人々から搾取として詐欺、脅迫、盗みを行う。心底の協力ができない。
(2)知識人や富裕層は自分たちでコミュニティーを形成し目立たないように行きて行く。
(3)情報化は更に進み情報空間は拡大しながらもコンピューターウィルスやキーロガーで無秩序状態へ...

最期に自己増殖システムが完成した段階で、警告を述べるメディアは掃滅して行く。外部にエントロピー(廃熱)を捨てることができなくなったシステムは自己崩壊する。(唯一の扉へ→ 登録処理

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